新作のご紹介です。
「プチトリアノンの薔薇園」
マリーアントワネットが愛した離宮のプチトリアノンは、素顔の王妃が本当に愛したかわいいもので満たされた夢空間だったことでしょう。
ロココ様式の最高峰と言われた宮殿と、王宮での生活に疲れた王妃が庭園に作った隠れ家のような癒し空間である王妃の村里は大きな開きがあるように見えますが、そこは王妃にとっての「かわいい」の共通点でひとつに結ばれるものだと思います。
恐れ多いようですがHeart Bouquetのコンセプトに似ているようです。。。!
テイストが統一されていないかのようでも、あれもこれも同じようにかわいいと思ういろいろでHeart Bouquetはできています。
色々なところから少しずつ手元に集まったアクリルカボション、ウッドパーツの蝶、チェコビーズ、スワロフスキークリスタル、プラスチックビーズ。。。といった幅広い材質や質感や色や形の小さなかわいい素材たちがもっとも輝く姿を探しながら、コラージュのように作りました。
明るい色合いですが、マルチカラーは合わせられるものが多くて優秀です。
縦約5cm×横約6cm
材料の都合により1点ものです。
各店で発売中です。ぜひご覧ください。
☆ ☆ ☆
この新作ブローチの撮影のお供にした苺柄のプレートは、マリーアントワネットがプチトリアノンに1500もの作品を飾って保護したリュネヴィル窯で、のちの時代に生まれたものだそうです。
マリーアントワネットがいなかったら、リュネヴィル窯は早々に倒産(!)して、してこのプレートも、この新作も生まれていなかったかもしれません。。。?
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