「ネオジムガラス(ネオジウムガラス)」と呼ばれるものです。
このガラスはガラスの色付けのためにネオジム(ネオジウム)という元素を混ぜたものです。
黄色の光を吸収するために、蛍光灯の下では水色、太陽光や白熱灯の下では紫色に見えます。
ガラスビーズとしては、「アレキサンドライト」と呼ばれる色がこのガラスを使ったものです。
オーストリアやチェコをはじめ、さまざまな国で作られたようです。
こちらの写真はスワロフスキー社のアレキサンドライトを蛍光灯下で見たものです。
鮮やかな色の変化です^^
色の名前は同じく光源の種類によって色が変わることで知られている、宝石のアレキサンドライトにちなんでつけられました。
ただし、宝石のアレキサンドライトは、ガラスのアレキサンドライトの色の変わり方とは少し違います。
青緑と赤に変わるそうですね。
色を変える光の条件は少し違うようですが、宝石のアレキサンドライトに似た色の変わり方を見せるガラスが「カンタロープ」です。
スワロフスキー社から出ていました。
カンタロープとは欧米で栽培されている、中がオレンジ色になる種類のメロンの名前だそうです。
蛍光灯の下では緑、太陽光や白熱灯の下では薄い茶色に見えます。
こちらもアレキサンドライトのようにネオジムを含んでいるのでしょうか。。。?
とても個性的な色合いです。
ただし、宝石のアレキサンドライトは、ガラスのアレキサンドライトの色の変わり方とは少し違います。
青緑と赤に変わるそうですね。
色を変える光の条件は少し違うようですが、宝石のアレキサンドライトに似た色の変わり方を見せるガラスが「カンタロープ」です。
スワロフスキー社から出ていました。
カンタロープとは欧米で栽培されている、中がオレンジ色になる種類のメロンの名前だそうです。
蛍光灯の下では緑、太陽光や白熱灯の下では薄い茶色に見えます。
こちらもアレキサンドライトのようにネオジムを含んでいるのでしょうか。。。?
とても個性的な色合いです。
まずは蛍光灯下での様子です。
続いて太陽光下での様子です。
アレキサンドライトとカンタロープはどちらも不思議で魅力的な色ですが、スワロフスキー社ではどちらも現在は製造されていないようです。
試したところ、スワロフスキー社のガラスビーズの中ではバイオレットも少し光源によって色を変えるようです。
太陽光の下で見ると、蛍光灯の時と比べて紫色が濃くなるようです。
アレキサンドライトほどのはっきりした違いはありませんが、お持ちの方はぜひ試してみてください^^
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