特徴も無い地味なビーズと思われているかもしれませんが、決してそんなことはありません。
これからお書きすることが、シードビーズたちの小さな世界をお楽しみいただく手がかりとなればと思います。。。
シードビーズ(seed beads)はその呼び名の通り、種のように小さなビーズです。
手芸店のビーズ売り場で、パックにぎっしり詰められて売られている小さなビーズを見たことがありませんか?
形・大きさ、さまざまな種類があります。
主に私が使うのは小さい方から順に、特小ビーズ、丸小ビーズ、丸大ビーズです。
15/0、11/0、8/0というサイズ表記がされることもあります。
ちなみに「シードビーズ」は愛称のようなもので、ロカイル(rocailles)というのが正式だとか。。。
ですが当ブログでは、私にとって呼び慣れた名前である「シードビーズ」で統一させていただきます。
シードビーズという呼び方も、和製英語(!)ではありません。
seed beadsで検索すると、ちゃんと海外のサイトがヒットします^^
さて、シードビーズの魅力はやはりいろいろな色があること!だと思います。
他の種類のビーズでここまで豊富に色がそろっているものは無いと思います。
色のつけ方や質感にも様々な種類があり、一つの色名で表される色の中にたくさんのニュアンスの異なる色があるのです。
ガラスそのものに色がついているものから、染料で色をつけたもの、銀をコーティングしてキラキラ光るもの。。。
透明なもの、半透明なもの、不透明なもの、強いつやがあるもの、逆につやを消したもの。。。
何かを作ろうとした時に最もイメージに近い色を見つけやすいビーズだと思います。
色が見つかるのはとても大事なことです。。。!
形はこのシードビーズを編んでいくことで作っていくことができるからです^^
たとえば。。。
ビビッドな色合いの「ハートのネックレス」と「ハートのブレスレット」
明るいパステルカラーの「妖精の帽子」
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