光源氏と紫の上をビーズで作りました。
光源氏に着せた直衣(のうし)は薄紫ではなくて、濃い紫に無色透明のビーズを重ねて桜襲の色を表現しています。
直衣は襟と袖口と裾が白っぽく見えるものらしいので、そのように作ってあります。
懐には懐紙として、白いビーズを別にシート状に編んだものを差し込んであります。
紫の上の唐衣裳装束(十二単/女房装束)にも艶の具合の違いで見る角度によって模様が浮き出て見える配色をしています。
このビーズドールをインターナショナルビーズビエンナーレひろしま2024公募展に応募して入選しました。
30日まで台東区柳橋のTOHO BEADS STYLE Tokyo Gallery tで展示中です。
会場/TOHO BEADS STYLE Tokyo Gallery t
東京都台東区柳橋1丁目9-11
土・日・祝日休廊
時間/10:00 –17:00 *最終日は15:00/入場無料
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