いただきものの古い種から育て始めたスイートアリッサム。
春にほかの種と一緒に種を蒔いてから、ゆっくりとひときわ長い時間をかけて少しだけ芽吹きました。
育った貴重な株は、小さな白い花を一生懸命たくさん咲かせてくれています^^
5月の終わり、強めに降った雨が上がってから様子を見に行くと。。。初めての1輪が咲いていました。
日ごとに花が増えていきます。
塊から離れて下の方にもこぼれるように咲きました。
さらに花は増え続け。。。
分かれて伸びたほかの茎の先からも花が咲き始めました。
3週間弱で花いっぱいになりました。
植木鉢の真ん中に植えたはずが、なぜか傾きながら育ってできたものです^^;
6月の終わり。
花がだいぶ咲き進み、花同士の間隔が伸びてきました。
「庭なずな」という別名のついた理由がよくわかる様子です。
みんな大きくなりました。
タイムちゃんもなぜか傾いて端に寄ってきています^^;
土に付いた茎からも根付いているし、強い。。。
さて、スイートアリッサムには種ができたようです。
7月の半ばに収穫しました。
なずなと似ているなら。。。この薄茶色の袋が実で、中に種があるはずです。
袋を割いてみると、見覚えのある赤い種が出てきました。
春に蒔いてすべて無くなった種が、新しくなって帰ってきました^^
種を蒔くなら本当は秋がおすすめらしいので、このままとっておきましょう。
6月末の季節外れの猛暑の中ではすっかり花を終わらせていましたが、7月のちょっと雨が続いた時期に花芽を再び作り。。。
今もまた花を咲かせてくれています。
夏本番になって酷暑は去年に増して厳しく、植物にも苦しい気候になりました。
スイートアリッサムは日本では夏を越えるのが難しいらしいです。
直射日光が当たると、たちまちぐったりしてしまうので、気にしながら夏越えに挑みたいです。
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