2025年3月2日日曜日

新作です「大輪芍薬のコサージュ」

新作のご紹介です。

「大輪芍薬のコサージュ」


。。。とお伝えしたのが去年の9月。
やっぱりコサージュが一番活躍する季節は春ですよね!と、今まで温めた「大輪芍薬のコサージュ」をついに発売します。

「ピンク」と「ホワイト」の2色です。


これまでHeart Bouquetで発売してきた「バラのブローチ」は実はミニバラサイズ、
「芍薬のコサージュ」も実は大きめのバラサイズでした。


以前(2022年の3月)にアンケートを取って、10cmの芍薬を見たいとお答えくださった(たぶん)おひとりのお声に、店主が応えたいので応えてしまいました^^

(すっかりお待たせしてしまったけれど、見たいの方にぜひご覧いただけますように。
買ってとは言いませんのでご安心を。。。どなたか分かってもおりませんので^^;)

今までの「芍薬のコサージュ」はこの大きさです。
同じ大きさの大人の女性の手の大きさのトレイに3個も載っちゃいます。。。!


「大輪芍薬のコサージュ」はこの通りです。。。!
同じ手のトレイにこんもりと1輪だけ載る大きさです。


直径はおよそ12cm、高さはおよそ5cmです。
これまでの流れで「大輪」とは呼ぶものの、リアルな生花の芍薬の花の大きさです。
という説明が一番わかりやすいですね^^

花びらの材質はこれまでの花と同じく丁寧に艶消し加工されたアクリルビーズです。
本物の花のようにふんわりと花びらの内側から光るような質感が美しいです。



同じ作り方で少し大きくするだけのつもりで作り始めた「大輪芍薬のコサージュ」でしたが、完成までの道のりは平坦ではありませんでした。
中でも大変だったのは土台選びでした。
「バラのブローチ」や「芍薬のコサージュ」で使っていた土台用のフェルトでは、花びらと雄しべを縫い終えた後で持ち上げると形を保てませんでした。
そこで、ビーズ刺繍用の高級な固い土台フェルトに変えてようやく形が整いました。
大きくするのが難しかったからと言って、小さければ簡単ということではないですけれどね^^;
大きいとビーズもその分たくさん縫い付けなければならないですし。。。


基本的に小さいもの好きの日本のお客様が多いHeart Bouquetにこの大きさ。
需要があるかはわかりませんし(!)制作も意外と大変だったので、在庫限りで終了にしてしまうかもしれません。

送料も。。。壊れないように梱包すると宅急便コンパクト(高さ5cm以内)に収まらないので60サイズの宅急便となり少し高額になります。
お受け取りが時間指定不可で印鑑も必要となりますが、レターパックプラスをお選びいただければ送料は当店での宅急便コンパクト送料と同じ全国一律600円です。
他のものと一緒にご購入いただいて合計が1万円以上になりましたら、他の商品と同じように送料無料(全額当店負担)になりますのでよろしければご検討ください^^

Pinkoiでの発売はいつものように少しお待ちいただきますが、他の各店では発売中です。
ぜひご覧ください。

(そしてひそかに昨年末にお迎えしたアンティークのバラのお皿が、撮影小物デビューしました^^)


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2025年2月27日木曜日

minne「おすすめ作品 梅の花言葉|紅白で異なる意味とおしゃれなモチーフ作品10選」に掲載いただきました

minneさまの2025年2月27日更新のメールマガジン「おすすめ作品 梅の花言葉|紅白で異なる意味とおしゃれなモチーフ作品10選」に当店のアクセサリーを掲載いただきました。


こちらの「梅のブローチ」です。


記事内でのminneさまからのコメントです^^
「チェコビーズを主役にしたビーズブローチは、梅デザインでありながらどこかエキゾチックな雰囲気も。別売りの金具をつけると帯留めとして使うこともできます。」
帯留めにできることにも触れていただけました。

記事のメインイメージにも載せていただいております。。。。!


2月27日配信のメールマガジンにもこちらの画像で記事について掲載されていました^^

嬉しい掲載が続いて幸せです。。。♪
素敵なものをみなさまにお届けできるよう、ますます励む力が湧くようです。
ありがとうございました。
多くの方にご覧いただけて何よりです。


「おすすめ作品 梅の花言葉|紅白で異なる意味とおしゃれなモチーフ作品10選」
「梅のブローチ」

ぜひご覧ください^^

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2025年2月23日日曜日

minneメールマガジンに掲載いただきました

minneさまの2025年2月23日配信のメールマガジン「色とりどり ガーベラと花言葉」に当店のアクセサリーを掲載いただきました。


こちらの「ガーベラのブローチ(パープル)」です。


さっそく多くの方にご覧いただいているようです。
ありがとうございます。


おとといは「ブラウンとピンクの出会い」特集に「ガーベラのブローチ(キャラメルベリー)」が落選したお知らせをXでしていましたが。。。


捨てる神あれば拾う神あり。。。どちらもminneさまでした。。。!
ありがとうございます。

「ガーベラのブローチ(キャラメルベリー)」もよろしくね^^


キャラメルベリーは、元はミルキーブラウンピンクと言う名前のカラーでした。
ますます魅力が伝わりやすくなりますように♪


「ガーベラのブローチ(パープル)」
「ガーベラのブローチ(キャラメルベリー)」

発売中ですので、ぜひご覧ください^^


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2025年2月14日金曜日

かわいいものとおいしいもので振り返る秋から冬にかけて(その1)

コメダ珈琲店の姉妹店おかげ庵が近くの町にやってきた。。。!
和紅茶に、大判焼きに、五平餅。




近所の公園で、植物染めで藍以外に唯一青を染められると言われる臭木(くさぎ)らしき木を見つけました。
唯一と聞いて見てみたかったので、数年来の願いが叶いました♪


フューシャピンクの萼の真ん中にある濃い青の実を使うらしいです。
萼のほうも灰色を染められるらしいので、植物染めをする方にはお役立ち植物ですね^^
そうはいっても何百グラムも実を集めないとならないらしいですから、この1本しかない木の下で粘っても臭木染めに挑戦するのは無理そうです。。。


それにしてもすごい名前ですが、葉っぱを揉むと臭うらしいです^^;
花は良い香りがするらしいです。
花の季節は8~9月とのこと。
確かめに行くのがつらいですね。。。


再びおかげ庵で、抹茶と豆大福。



おすそわけの虎屋のもなか。


綺麗な白梅の形です。



ペットボトルのお茶の個人的大ヒット集。
ゴンチャの黒糖烏龍ミルクティーがお家で飲めるなんて。。。!


阿里山烏龍ピーチティーエードは桃で甘いのに烏龍茶のおかげですっきりした後味です。
製造はキリン。

同じ方向性のこちらも^^
サントリーの好烏龍マンゴー&マンダリンオレンジティーエード。


こちらはマンゴーがすっきり。


素敵な桃ゼリー。
宗家源 吉兆庵の「清水白桃ぜりぃ」です。


蓮の花のように開く包みを開けると、桃の形のゼリーが現われます^^



半分に割った桃が入っているのかと思いきや、口当たり滑らかなピューレのゼリーでした。
贈答用に間違いなしとレビューを見かけた通り、おいしかったです。


11月になってラベンダーが咲きました。
たいてい梅雨前に咲きますが、秋にも時々咲くのです。


狂い咲きということでもなくて、ラベンダーの気分がいいから咲いている感じです。


シジミちゃんも来ました。



ベルアメールのハロウィーンのチョコレート。
黒猫ちゃんの箱がかわいい♪



中身です。






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2025年2月10日月曜日

佐瀬工業所のガラスペン

ガラス好きはガラスものが何でも好き。。。!
当然ガラスペンも大~好き^^です。
ガラスペンを知ったきっかけは佐瀬工業所さまのガラスペンについて書かれた新聞記事でした。
もう20年くらい前!?

それからずっとあこがれだった佐瀬工業所さまのガラスペンです。
ようやく手にしてからも、下ろすのがもったいなさ過ぎて長く封印してありました。


真珠のネックレスが収まっているような箱を開けると。。。キラキラ輝く美しいペンとお揃いのペン置きが収められています。


色は何色かある中から、ガラスの煌めきと影を一番楽しめそうな無色透明を選びました。
デザインの種類は「ソフトひねり」で、軸の太さは12.5mmです。
軸の太さが11.0mmから5mmきざみで4種類から選べるので、細めのペンをお好みの方も、太いペンをお好みの方もピッタリのものを選べます^^
私は太めのペンが好みなので、1番太い12.5mmを選びました。



台紙にテグスで留められているので、切って取り出します。ドキドキ。。。

書き心地は。。。さすが伝統の技!
ちょうどいいインクフローでインク持ちも良く、紙への当たりは滑らかで涼やかな音もします。
比較的シンプルな形なので、持った感じも重さを感じにくいです。


こんなに美しいのに、しっかり「使うための」ガラスペンなのです。

ガラスペンの箱は上等なものですが、固定用のテグスを切ると再保管に使用するのは難しそうでした。
(それも出し惜しんだ理由のひとつです^^;)
しかし!ついに良いアイデアが降りてきました。。。!
ペンを取り出した後で底板の糊付けを頑張って剥がし、テグスの通っていた穴を目打ちで広げてシャーリングゴム糸をレース針で通す魔改造です♪

これでお家ができました。





そして今年。。。
オンラインショップには出てなくてデパートの催事のみで販売されている様子だった「薄グリーン」。

SNSで初めて見かけた時から素敵な色だなと思っていたのですが、なかなか催事に伺えるチャンスがなく。。。そうこうしているうちに材料が残り少なくなったと聞き、思い切って通販のご対応をいただけないか相談してみました。
快くご対応いただけました^^
ありがとうございます!


宝石のアクアマリンのような繊細な色合いです。。。!


お揃いの色のペン置き^^


清らかな水の流れのように美しいペン軸の模様。


ペン軸の端まで、ねじり模様が美しいです。


見ているだけでため息が出るような美しさです。
(家族へのプレゼント用で、写真を撮らせてもらいました^^)


ちなみに20年前に初めて買ったガラスペンはこちらでした。
当時800円。最近は1,232円。


当時は今のようにガラスペンは注目されておらず。。。
ユザワヤの文具売り場の片隅で埃をかぶっていました。
その時は分かりませんでしたが、東京スライダさまのSLガラスペン木製軸でした。
後で買い足したら、インクフローやインクの持ち具合に個体差はかなりあるようですが、それぞれに使いどころを見つけたいペンでした。
好みの書き味に当たるといいかも。
私の場合は最初に買ったものが1番好みでした。


佐瀬工業所さまの出ていらっしゃる催事にもいつかぜひ行ってみたいです。
サーモンピンク軸や白軸も素敵そうです♪


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