Heart Bouquetがパリュールやデミパリュールのようなセットアクセサリーを作るなら。。。
同じ色で緩やかにつながるリンクコーデのような組み合わせはいかがでしょうか。
今回はブローチ「落雁美人」のお供になるネックレスを試作しました。
一部は同じビーズを使っていますが、色だけが同じか近く、形や大きさは全く違うビーズを加えました。
ブローチのメタルフラワーの中央はスワロフスキークリスタルのライトターコイズ、ネックレスの近い色はチェコガラスビーズのブルージルコンです。
ブローチで扇から下がる雫とネックレスの一番大きなビーズは、産地はおそらく違いますがどちらもコバルトブルーです。
この、ネックレスに使ったコバルトブルーのバロック型は、数年前に浅草橋で見つけたランプワークビーズです。
大き目で個性的な形をどう使っていけばいいのかが難しくて、眠らせ続けてしまいました。
最近ようやく入手できた本『渡辺マリのミリアムハスケルコレクション vol.2』を見ていると、個性的な形の大粒のランプワークビーズで作られたネックレスがよく登場して。。。
身に着けると体の上でコロコロと動きながら色々な方向からの光を拾い、跳ね返したり透かしたりして輝かせられるネックレスが、この形のビーズの美しさを引き出すにはいいのかなと思いました。
このグリーンの大粒のビーズの形が似ています。
フォーマルに寄り過ぎない軽やかさを出すために、ビーズ同士の間隔が広くなる繋ぎ方で、1本のネックレスの中に色々なビーズを含ませました。
もちろんブローチをかけなくても、単品でも、ネックレスを着けて別にブローチを添えて着ける形でも着用できます。
「落雁美人」は単独では左胸の上がご着用のおすすめ場所ですが、ネックレスに付けるときは揺れる飾りの配置から右胸の上に来るようにするとよさそうです。
これで2点組みになったのでデミパリュールですが、もう1点何か作ってパリュールにすることも出来たら面白そうだなと、また温めてみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿