2022年7月17日日曜日

花のあるくらし 春の芽吹きから本植えそして収穫編

3本芽が出たマツたち。
赤ちゃんマツはどう育つだろうと、楽しみな見守りです。


次の日。
種の殻の帽子を脱ぐべく、葉っぱを膨らませて一生懸命頑張っているのがかわいい。。。!


2日後。
一番乗りは最後の芽が出た小さい子でした。


1日遅れて後の2本の帽子も取れました。




花と野菜たちは本葉も増えて、そろそろご出世(本植え)を考える頃になりました。


ペットボトルと味噌の空き容器で、エコロジーでエコノミーなお手軽プランターを作りました。
野菜たちは収穫時に最悪壊せる、このプランターにお引越しさせます。

花たちは、素焼きの植木鉢にお引越しです。


防虫ネットも用意したので、ご出世前の小さな子たちが残るピートバンにも被せました。

マツたちと強く生きる1枚目のピートバンはネットの外に。
カモミール、タイム、スイートアリッサムの残った芽が少し大きくなりました。


アスターとなでしこを植えた植木鉢は、写真の後そっとネットの中に。

ご出世もまだのバジルに虫の被害が出始めたので「野菜うまし」を蒔きました。
虫どもめ、ざm(以下自粛^^)
ヨトウムシという恐ろしい虫の親であるヨトウガのような虫が飛んでるんですよ。。。
思い切ってもっと強い農薬であるオルトランを手に入れるべきか、ヨトウムシに抜群の効果があると噂のコーヒーの出がらしを用意するか。。。迷うところです。



そして待望の初収穫の日が来ました。。。!
ラディッシュ♪
はつか大根とも呼ばれますが。。。種まきからここまで49日目かかりました。



日数的には十分(通常は30日くらいだそう)、葉も大きく枚数も十分(5~6枚)。
いざ。。。!


。。。思ってた形と違うかな??
まあ、現実というものは常にこういうものであります。


たぶん植え付けが浅すぎたのです。
前回のブログで赤い茎とか言っていた、その茎こそ丸く膨らむはずだった根だったのです。
つまり種まきからして浅すぎて、深さ1cmでは足りなかったのでしょう。。。
本植えしてしばらくした時に茎に亀裂が入り、何か良くなかったのだろうかとラディッシュの育て方を改めて調べていたら、もしやと気づきまして土を足して茎を埋めました。。。
そこからよくここまで育ってくれました。


間引きしたルッコラとともにサラダの一部になりました。
また機会があったら(やる気が湧いたら)丸いラディッシュに再挑戦したいです。
幸い、種はまだあります。



三本松とバジル、育たないと言い続けたカモミールとタイム、スイートアリッサムもついに満を持してのご出世となりました。
梅雨入り前の雨の間に、慌ただしい引っ越し作業でした。

マツちゃんたちは、パッと開いた子どもの葉の中央から、ほとんど変わらない細い葉がたくさん生えました。
成長はゆっくりです。



タイムはあれからみんな軒並み死んでしまったのですが、1株だけ同じ環境なのにモサッと本葉がまとまって出た株がありました。
なんというタフさ。ナウシカかな。。。?
(風の谷のナウシカは兄弟がみな早死にして、父である王様が嘆いていました)
先ほども載せた写真の、このハートで囲んだ株でした。


タイムは多年草と聞いたので、素焼きの鉢にご出世させました。
しれっと販促プレゼントで多年草の種を入れちゃうってどうなんだろう?という疑問がかすかに浮かんでは消えます。

少し時間を先に進めてしまいますが、ご出世からわずか20日弱で急成長し、立派な姿になりました。



ジャーマン(1年草)かローマン(多年草)かわからないまま育てているカモミールは、念のため素焼きの鉢にご出世させましたが、何かお気に召さなかったようで。。。日本ハムのリコッタチーズのパンケーキの容器を再利用したエコプランターに再度お引越しとなりました。


リコッタチーズのパンケーキの容器は、謎にピートバンにジャストサイズなので愛用中です。


カモミールは色々大変で。。。それはまた日を改めて書こうと思います。


スイートアリッサムは気づいたら花芽が現れていたので、特に急ぎのご出世でした。
5日後には最初の1輪が開花。。。!


古すぎて芽が出なくてもしょうがないよね、からよくここまで来てくれました。
この後、花をいっぱい咲かせてくれた様子はまた日を改めて書きます。

日本の高温多湿に弱いというスイートアリッサム。
原産地では多年草だそうですが、日本では夏に枯れてしまうとか。
春にも秋にも種を蒔けるというのは「蒔ける」というだけで、本来は秋に蒔いて冬、春とゆっくり育てる花だったのです。
ごめんねスイートアリッサムちゃん。。。5月の日差しでも直射で浴びるとすぐに(暑い。。。)と葉っぱも花芽も下を向いてしまいます。
風は通り、雨は当たらず、直射日光は来ない場所を見つけたので、鉢ごとお引越しさせました。
それ以来元気です。
夏越し行けるかな?


バジルは葉っぱを収穫するものなので、素焼きの鉢にご出世させました。


バジルは防虫ネットをかけているのに虫食いが酷くて困っていました。
ある日偶然ようやく敵を発見!悪魔の高笑いでブッコ〇しました。
揺れるだけでとっても良い匂いがするのでわかりますが、許しません。

蒸れ対策を兼ねて虫食い葉っぱを摘んで、虫食いのところはちぎって、チーズパンに載せて食べました。


取れたて新鮮のバジル最高です。。!
ピザに載せた日も、すき家のトマチ牛丼に載せた日も最高でした。


そしてリーフレタス、水菜、ルッコラも種まきから2か月弱が経ち、立派なベビーリーフになりました。
これ以上大きく育てるのは、うちの環境では難しいです。


葉を取りすぎないように、外側から少しずつ収穫です。


またサラダの一部になりました。
水菜とレタスは癖のない味^^

ゴマの香りがして少し辛みがあるというルッコラを味わいました。
これは。。。美味しい!
おしゃれなカフェのベビーリーフサラダに入っている味。。。!
おうちごはんが突然おしゃれになりました。

新しい葉の成長を待ちながら何度も楽しんでいます。
育て方を調べた時、春のルッコラは葉がすぐ大きく硬くなって花が咲いてしまうので、株ごと1度に収穫した方がいいとネットで見かけましたが、半日陰である家の環境ではそうはならないようです。
7月に入ると、そろそろ葉が育たない株が出てきたかもとなりました。
上の写真と比べると今ではだいぶ葉が小さい。。。
もうすぐありがとうでお別れでしょう。

また体制が整ったら育てるかもしれません^^
レタスは連作が良くないらしいので土をどうしたものか。。。考え中です。

連作というとアスターも大変らしいですね。
同じ土には6年植えちゃダメとか、いやいや10年だ!とか。
知ってたら種蒔くのためらいますよね。。。知らなくて蒔いてしまって育てていますが!


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