2015年3月5日木曜日

美しいガラスの青 コバルトブルー

「青いガラス」と一言で言っても、幅広い色合いがありますが、“ガラスの青”として最も美しい青はコバルトブルーだと思います。
青いガラス瓶などでお馴染みの、あの青です。
古くは正倉院の宝物の瑠璃の色でもあります。

もちろん、ガラスビーズにもコバルトブルーの色をしたものはたくさんあります。
私がよく使っているシードビーズを見てみると、国内にあるシードビーズを製造しているどの会社も基本的な色、定番中の定番というようにラインナップに入っています。

スワロフスキー社もきれいなコバルトブルーのビーズを出していましたが、最近あまり見かけなくなってしまいました。。。
写真はスワロフスキー社のコバルトで、日本では一番親しまれているそろばん玉型と呼ばれる#5301です。


スワロフスキー社は毎年たくさんの新色や新型を発表する一方で、ひっそりと無くしていく色や型もたくさんあります。
私にとっても、気に入っていた色のいくつかが見当たらなくなっているのですが、青ガラスの定番・コバルトブルーまでも無くなってしまうなんて!
思ってもいませんでした。寂しいですね。。。
手元にあるものを大切に使っていきたいと思います。。。


☆コバルトブルーを使っているものをご紹介します☆

「スノーフレーク・イヤリング/ピアス」



「冬のトマム」



「エアポート・ブルー」



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