受賞作はアクセサリーミュージアムで展示の機会をいただきました。
しかしながら、新型コロナウィルスの影響のために、美術館のご配慮で展示の会期が何度も延長されたにも関わらず、結局、展示日数が当初の予定の半分程度まで短縮されてしまった残念な結果となってしまいました。
元々は展示が終わって作品をお返しいただいたら、細部の詳しい写真もお見せしようと思っていました。
そして5月の下旬には丁寧にお包みいただいたうえでご返送いただきました。。。が、諸事情で今度はブログを書く時間を作れず^^;
ようやくのご紹介となります。
課題服に合わせた写真がこちらです。
こちらは展示室での、着物を仕立て替えたドレスに合わせた写真です。
それではいよいよ細部を写真でご紹介します。。。!
受賞作はネックレスとブローチ3点とイヤリングの5つで構成されています。
まずこちらがネックレスとブローチです。
元々は展示が終わって作品をお返しいただいたら、細部の詳しい写真もお見せしようと思っていました。
そして5月の下旬には丁寧にお包みいただいたうえでご返送いただきました。。。が、諸事情で今度はブログを書く時間を作れず^^;
ようやくのご紹介となります。
課題服に合わせた写真がこちらです。
こちらは展示室での、着物を仕立て替えたドレスに合わせた写真です。
それではいよいよ細部を写真でご紹介します。。。!
受賞作はネックレスとブローチ3点とイヤリングの5つで構成されています。
まずこちらがネックレスとブローチです。
重量があるので、後ろは外れにくい舟カンという留め具を2つ使う形にしました。
一見、ブローチが見当たらないようですが。。。じつはピンクの薔薇の花の部分がブローチでした。
このように取り外せます。。。!
ひとつひとつをご覧ください。
2つ目のブローチ。
下がり飾りには長らく大切に持ちながら使う機会を待っていた、細かな絵柄や模様が入ったランプワークビーズをたくさん使いました。
小さなビーズにまでも模様が入っています。
3つ目のブローチ。
ブローチやチェーンには、希少なチェリーブランドと思しきジャパンヴィンテージのとんぼ玉も使用しました。
ビーズを連ねたチェーンは、他のブローチと繋ぐことができます。
初めの写真でネックレスにつけている時も2つのブローチを繋いでいました。
チェーンは完全に外すこともできます。
ブローチはひとつずつでも物足りなさを感じさせずに使えるデザインを心がけました。
もちろん、ネックレス単独でも一つの作品として成立するように心がけました。
ブローチをすべて外すと、ややすっきりとしたネックレスになります。
身に着ける人の身長や合わせる服に合わせられるように、ブローチをネックレスの好きな場所に好きな数だけ付けられるような作りにもしました。
ブローチをすべて付けた状態が分かりやすいので、付けた状態で裏からお見せします。
ネックレスチェーンに配置した透かしパーツの上部にブローチの針を掛けられるようにした箇所が4か所あります。
丸カンを組み合わせてモチーフを組むチェーンメイル(鎖帷子)の組み方の一種であるメビウスボールを並べて、ブローチの針を通して付けられるようにした部分が2か所あります。
合計6か所。矢印の部分です。
ブローチを付けていない時も、透かしパーツやメビウスボールがネックレスの中にデザインとしてバランスよく配置されるようにしました。
お揃いのイヤリングは、ネックレスやブローチに使ったモチーフでまとめました。
イヤリングとイヤーカフを繋いだ華やかなものです。
最後にネックレス、ブローチ、イヤリングを1枚の写真でご覧ください^^
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