「あじさい園」の脇にある階段を上がっていきますと、「四季の野草園」という広場があります。
この辺りは昔の調布浄水場跡を公園に整備したのだそうです。
芝生の中に花が咲いていました。
昼咲月見草でしょうか。淡いピンク色の花びらを大きく広げていました。
こうしてたくさん咲いているときれいですね♪
撫子も咲いていました。
ふんわりとした花びらで可愛らしいですね。
手前には女郎花の札が立てられた草がありましたが、こちらにはまだ花がありません。
撫子も女郎花も「秋の七草」ですね♪
近くには秋の七草の種類について書かれている札がありました。
そういえば、広場のちょうど反対側には大きな葛を這わせた棚があったんです。
葛も秋の七草のひとつですから。。。もしかすると、季節が合えばこの広場で、秋の七草を全部見られるのかもしれませんね!
広場を奥まで歩くと、レンガ風のアーチがありました。
ここをくぐると、「水生植物園」があります。
今の季節この水生植物園は花盛りで、いろいろときれいな花が咲いているのですが。。。
まずはこちらから^^
青々とした葉の中に、白いものが目立ちます。
なんとも爽やかな雰囲気です。
不思議に思って近づいてみると。。。これは花?白いところは葉?
調べてみると、半夏生(はんげしょう・「半化粧」とも書くそうです)のようです。
半夏生は名前を聞いたことしかない植物だったので、初めて見ることができてとてもよかったです♪
花になる部分はありますが、まだ花は咲いていない様子です。
調べた写真を見る限り、白い葉のふちから花穂が下がるように咲くそうで、見るからに涼しげでした。。。
花の咲いた様子を見てみたい気がしますが、うまくいくでしょうか!?
半夏生で今日の話題をしめるのは少しマニアックな気がして心配なのですが。。。^^;
今日はここまでです♪
水生植物園で見た花の話題、次回も続きます♪
次回は「水生植物」園ならではの、(一般受けのしそうな)とてもきれいな花です^^
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