私も商品説明を書くときには「注意事項」として書いています。
例えば。。。
ガラスの内部には気泡が見られることがありますが、あらかじめご了承ください
というように。
ガラスの気泡は、商品について丁寧に説明しようとするときには、いつもまるで悪者扱いなのですが、本来はガラスのとても魅力的なところです!
さて。。。気泡は、いつガラスに入ったものなのでしょうか?
当たり前のことですが、製造時ですよね^^
溶けたガラスにひっそりと紛れ込みます。。。
それは、「作られた当時の空気がそのまま閉じ込められている」ということを意味します。
特に、ヴィンテージやアンティークのガラスに含まれている気泡。。。
そうしたガラスを手に取ることは、文字通りその時代の空気ごと手に取ることと同じなんです。
そう考えるととてもロマンティックな感じがしませんか^^
また、特にヴィンテージというわけではない現代ものの気泡も。。。
覗き込んでいると何となくきれいですよね♪
気泡があると光り方に表情が出ます。
これはとんぼ玉に、装飾としてわざと気泡を入れたものがあることからもお分かりいただけるかと思います。
もっと身近なところでは。。。
小さい頃、ビー玉で遊んだことがある方はたくさんいらっしゃいますね^^
透明で真ん中あたりに小さな気泡がたくさん入ったビー玉、覚えていませんか?
手にとって光に透かして見たり、転がして見たりしては、小さな星がキラキラと、中でたくさん回っているように見える様子を、何となく不思議な気持ちでいつまでも見つめてしまったことはありませんか。。。
さまざまな気持ちを呼び起こすガラスの気泡。。。
あまり嫌がらずに可愛がっていただけると、とても嬉しいです^^
気泡がきれいなとんぼ玉♪
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