散り始めた桜と春の小さな花たち

桜（ソメイヨシノ）が散り始めています。。。
萼の濃いピンクが目立つので、かえって満開の時よりも色が濃く見えます。
芽吹き始めた若葉の緑とあいまって、これはこれできれいではないでしょうか。。。？

水路を流れていく花びらがちらほらとありました。
花筏と呼ぶには寂しいですが。。。

久々のいい天気でした。
ひなたの暖まった石の上では、4羽のすずめたちがのんびりしていました。

辺りにはいろいろな花が咲いていました！

長実ひなげしです。オレンジ色の小さめの花を咲かせています。
かわいらしい花ですが、繁殖力が強いので困っている方も多いかもしれませんね＾＾；
私の家の近くでも線路沿いなどに一面咲いた頃もありましたが、昨年頃から減り始めました。

その近くに植えられた白い花。。。
清々しい感じがして、とてもきれいでした。
調べてみると、白山吹というそうです。。。

山吹と入っても、別の種類の花だそうです。
花びらの枚数が違いますよね。。。こちらは4枚、山吹は5枚です。
4つずつ実がつくのが特徴のひとつだそうです。

確かに黒い実が4つ！

その下に、忘れな草を小さくしたような花がありました。
花の直径は5mmほどしかありません。。。！

どうしよう。。。！と思ってしまうくらい小さい花です。

ノハラムラサキか、キュウリグサかもしれません。。。
どちらにしても忘れな草の仲間ではあるようです。


道の端には桜の花びらが拭き溜まっていました。
桜の絨毯のようです！

これを見てしまうと、やはり花筏も見てみたい！
花筏と呼べそうな景色がないかと探して水路をたどりながら、普段は行かないあたりまで行きました。。。

次回に続きます♪

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