2015年4月6日月曜日

マツノビーズ 思い出の中にきらめく鮮やかな色。。。!

ビーズの色を1色ずつ取り上げるシリーズの中で、度々ご紹介してきたマツノビーズ。。。
このメーカーのビーズは色がとてもきれいなので気に入っています^^
今日は、そのマツノビーズの話を少し詳しく書いていきたいと思います!


マツノビーズは国内では手に入りにくいものの、ビーズファンの間では独特の美しい色合いにとても人気があるビーズです。
製造しているのは松野工業。
国内ではスプレー缶やおもちゃ用のビー玉やおはじきのメーカーとして知られています。
ガラスビーズは海外への輸出向けのみを製造しています。
国内のビーズショップでまれに取り扱いがありますが、それらは逆輸入したものなのでしょうね。

それはさておき、私が初めて目にし、触れたガラスビーズはおそらくマツノビーズでした。
きっとそういう人は私だけではありません。。。!

いろいろな色や形のビーズを混ぜて詰められた、小さなコルク栓のガラス瓶を見たことはありませんか?
高さが3cmくらいで。。。
おもちゃ売り場の片隅に置かれているような、女の子のおもちゃとしてのガラスビーズの詰め合わせです。
小さい頃にひと瓶持っていませんでしたか。。。?
中身を空けると、とても鮮やかな色とりどりのビーズが入っていましたね。
まるで、目の前に夢の中の色がいっぱいに広がったようでしたね。。。


(見覚えありませんか?)

あの小さなガラス瓶に入っていたような色が欲しいと、シードビーズをたくさん使うようになってからずっと思っていました。
改めて探すと、そのおもちゃのビーズほど鮮やかな色のビーズはなかなかありませんでした。
思い出の中の色だから、鮮やか。。。?いえ、いえ!そうではありません^^

実はおもちゃのビーズというのが、そのビーズを見つけ出すヒントでした。

調べているうちに、子供のおもちゃ用のガラス製品も、シードビーズも作っている
メーカーがあると知りました。
(もしかしたらあのビーズも。。。)と思っていたある時、その小さなガラス瓶が小売店舗に送るための(?)箱に入れられたままで売られているのを見る機会がありました。
箱にはマツノの文字(アルファベットのMATSUNOだったかもしれません)がありました。
「もしかしたら」が確信に変わりました!
最近は100円ショップなどでもたまに見かける、プラスチック容器の詰め合わせビーズのラベルにも「マツノ」と書かれていますね。。。
つまり、瓶の中身は。。。

まだ「ガラスビーズ」だとか「シードビーズ」という名前を知らないうちに最初に出会ったビーズが、大人になって本格的にビーズを使い始めてから真剣に(!)探すマツノビーズだったとは。。。
とても不思議な感じがします^^


それでは、マツノビーズの色の魅力について、私が思うことをもう少し具体的に。。。

中染のビーズ(透明の(色)ガラスで作られたビーズの穴の部分に色を塗っているもの)は
気持ちが明るくなるような鮮やかな色が多くあります。
今では欠かすことができません♪

そして。。。!色を細かく作り分けているところがまたステキです!!
手元にある銀引のビーズ(透明の色ガラスで作られたビーズの穴の部分に銀を塗っているもの)をいくつか並べてみました。

青系の一部と


緑系の一部です。


他では見かけないような色を中心に集めたので、これはマツノビーズのラインナップのごく一部なのですが、それでもこの色の幅です!
ビーズを使っている方にしかすごさが伝わっていないかもしれませんが^^;、緑系、青系の、それも一部だけでこれほど色があるのはすごいことなんですよ!

これはガラス瓶で見かけたときから思っていました。
他では見たことが無いような銀引の緑がいろいろ入っていたのです!
黄緑、濃くはっきりした緑、青緑。。。
 (ちゃんと見つけてきましたよ。緑系のビーズの写真に写っている色のことです^^)


実は、今も手に入りにくいマツノビーズ。。。
もう少し手に入りやすくなると、とても嬉しいですね^^


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