今年は見納め？の線路沿いの花たち（その1）

線路沿いの花たち。
そろそろ除草の時期らしいので、今年はまもなく見納めかもしれません。。。

鉄道の安全な運行のために、咲いていたかと思うと、あっという間に刈り取られてしまうこともある線路沿いの花たち。
束の間の花を、写真にとどめてきました。

（もちろん、きちんと整備された線路あっての花ですよ＾＾）


長い葉に白い斑が入った草がありました。

こちら、薄（すすき）なんです！
ご覧のとおり、白い穂も出ています＾＾

え、どうして白い斑が入っているの？と不思議に思っていましたが、これはこういう種類の薄のようです。。。
白い斑が矢筈紋に似ているので、矢筈薄（やはずすすき）というそうです。
また、模様が鷹の羽に似ていることから、鷹の羽薄（たかのはすすき）ともいうそうです＾＾

黄花コスモスに蝶が止まっていました♪
翅の表側が、紅しじみのような鮮やかな色でした。
はっきりと写せなかったのが残念です。。。

翅の裏側の模様から見ると、褄黒豹紋（つまぐろひょうもん）なのでしょうか。
幼虫は菫の仲間を好むそうです。
この辺りは地域ぐるみでパンジーを育てているので、それでこの蝶もいるのかもしれませんね。。。

この後すぐに電車が通って、黄花コスモスから一斉に何匹もの蝶たちが飛び立ちました＾＾


点々と咲く白い花。

こちらはガザニア・勲章菊（くんしょうぎく）でしょうか？

夏の名残を見つけました。。。！

今年最後の向日葵かもしれません＾＾

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