2015年10月20日火曜日

アレキサンドライトとカンタロープを楽しむ♪

スワロフスキーのアレキサンドライトやカンタロープのように光の種類によって色が変わるガラスはとても魅力的ですが、使いどころの難しさは、やはりあります^^;

どの色に見えるときでも、ステキに見えるようにしておきたいところですよね!
そのためには、蛍光灯と自然光(または白熱灯)の両方を当てながら配色を考えていくことが、手間はかかりますが一番だと思います。

昔、光の種類の違いで色が変わると知らずにカンタロープを使ってしまったことがありました。。。
そしてとてもびっくり、さらにがっかりしたのです^^;
緑色から茶色というあまりに劇的な変化!
緑の方しか知らずに、それに合わせて作っていたので。。。

それ以来、こういったガラスを使うときには必ず確認しています。
水色から紫という近い範囲での変化のアレキサンドライトも、イメージ通りのものを作るためには確認したほうが安心ですね^^
私は蛍光灯の部屋に、電球タイプの懐中電灯を用意して、それぞれの光での色を見ながら作っています(我が家は全部LED!という時は。。。とりあえずLEDと自然光で確認してみるといいと思います。LEDで見ると、蛍光灯と自然光の間くらいの色で見えます)。

水色と黄緑を使いたいけれど色が変わっては困るという時には、アクアマリンとペリドットを選ぶかもしれません。
それでも。。。スワロフスキーの水色と薄緑の中で、私が何より好きな色はアレキサンドライトの水色と、カンタロープの緑色なのです。
一癖ある色ですが、だから何とか使いたいのです^^


当店でアレキサンドライトとカンタロープを使っているものです♪

「王家のバラ」

蛍光灯で

自然光で



「ソーラーセイル」

蛍光灯で

自然光で

色の変化は「ソーラーセイル」のほうが見やすいかもしれません。
「王家のバラ」は花びらの間のライン辺りの色が変わっています。
蛍光灯で見るとカラフルで鮮やか、自然光で見ると穏やかな色合いになります。
強い個性をなんとか使いやすそうな形に。。。と思って作りました^^

(どちらも今のところトップしかないので^^;、
チェーン部分も作ってネックレスの形にしようと思っています^^
現在は本店のみでトップ部分だけをひっそりと販売中です)


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