そうです、彼岸花です。
不吉な花として嫌われる方もいらっしゃるそうですが、私にとっては、とても好きな花のひとつです。
彼岸花には、死人花(しびとばな)、幽霊花(ゆうれいばな)など。。。
別名がたくさんあります。
彼岸=お墓というイメージからなのでしょう。
でも。。。それだけではないような気もします^^
幽霊花という名前は、花の咲く茎だけが時期になると土からスーッと伸びてきて、あのような大ぶりの花を咲かせる様子があまりに不思議で、それこそ幽霊みたい、ということもあったりして。。。
彼岸花にも、もちろん葉はあります。
花の茎もすっかり無くなった冬に、濃い緑の細長い葉をもさもさと生やしています^^
ちなみに、葉は春になると無くなってしまいます!
不思議な暮らしぶりですね^^
彼岸花の別名では、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)と篝火花(かがりびばな)が好きです。
曼珠沙華は天国に咲く花という意味だそうで。。。
わかる!という気がします^^
篝火花はシクラメンの別名としても有名です。
ですが、彼岸花の赤く細長い花びらと長い蕊が、茎の上にふんわりと咲き広がって風にそよぐ様子は、やはり炎のようですね。。。
こちらは真っ白な玉すだれと並んで咲いて、紅白に♪
玉すだれの葉がまるで彼岸花の葉のように見えます^^
実は、玉すだれと彼岸花はどちらもヒガンバナ科で仲間です!
(しかも、どちらも毒草なのです^^;)
赤い彼岸花もいいですが、白い彼岸花も素敵です♪
どこかに咲いていないかと、歩いていくと。。。
ありました!
やはり、とてもきれいです♪
彼岸花を紅白で育ててみたいところですが、植える場所が。。。^^;
まあ、うちには玉すだれちゃんがいますので。。。欲張りません^^
花めぐりの成果、まだまだ続きます^^
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