東急東横線・多摩川駅前にある多摩川浅間神社へ続く坂の下に、たいへん珍しい薄い黄緑色の花を咲かせる桜があります。
鬱金(うこん)という種類だそうで、木の数自体が国内ではかなり少ないという話もあります。
その鬱金桜を見に行ってきました♪
花の大きさは同じ八重咲きの関山(かんざん)と比べて一回り小ぶりです。
緑の花ってどうだろう?と思っていましたが、実際に見てみるとほのかな気品を感じさせる印象です。
咲き始めは花の全体が薄い黄緑で、次第に赤みを帯びて来るそうです。
見に行った日にはすでに一部の花の色が赤みを帯び始めていました。
緑からピンクって。。。変わって行く途中はどんな色になっちゃうんだろう(茶色。。。?)と心配になりそうな!?変わりようですが、緑といっても、緑味のある淡い黄色ともいえる色ですから、かわいらしい雰囲気はそのままです^^
このあたりを見ると全体がまだ黄緑のものと、色が変わり始めたものをご覧いただけるでしょうか?
八重桜の一種なので、花の時期も染井吉野が終わったころのようです^^
もう少し早く来られればもっと緑味がはっきりしていたかも?
こちらの写真の花は、1枚の花びらに緑と濃いピンクがはっきりと表れていますね!
緑色の花を咲かせる桜は他にも御衣黄(ぎょいこう)という種類があるそうですが、花びらに厚みがあるそうです。
この鬱金の花びらの厚みは、よく見かける八重桜と大きく変わるものではありません。
実は御衣黄もこの近くの公園にあったらしいのですが。。。
知ったのは帰ってきた後^^;
来年に持ち越しです。。。
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